2017年Verのアニメ、魔法陣グルグルの感想(ネタバレ注意)

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2023年5月9日まで、最初の2か月の料金が99円になるというキャンペーンをやっていました。

完全に遅出しの情報になってしまいました(汗)

最初は、D.Gray-manを見たくて登録したんですが…

懐かしいアニメ、知ってるタイトルのアニメがたくさんあったんで。

まずは懐かしのアニメ、魔法陣グルグルの感想を話していきます。

魔法陣グルグルとは？

衛藤ヒロユキによる、ギャグファンタジー漫画。

1992～2003年まで連載されてたみたいです。

私も一応、漫画は全巻持っていて、ボロボロになるまで、何回も読み倒しました。

2012年より、続編の魔法陣グルグル2がガンガンONLINEで連載されてるらしいです。

続編はノータッチなんで…ちょっと気になります。

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ふんどしの妖精や、こしみののダンサーのオヤジなど、個性的なキャラが多く。

ストーリーの展開もハチャメチャなんですが。

そのハチャメチャ具合が、逆にすごく良い感じで…面白い作品です。

勇者のニケくんと、魔法使いのククリちゃんの、壮大な恋愛の旅！みたいな感じ。

恋のライバル？も居て、ギャグだけでなく、恋愛面でもライトに楽しめる作品です。

基本はギャグなんですが、結構、個人的に深いなぁ…と思った内容のところもあったので。

色んな意味で、楽しめる作品だと思います。

1994年のアニメ魔法陣グルグルとは違う、2017年のリメイク版

1994年にやっていたアニメは、原作に忠実で、漫画から入った私には、夢のようなアニメでした。

今回の2017年のリメイク版は…正直に言うと、序盤の方は、見ていてがっかりしました。

台詞が変わっていたり、端折られていたり…本来は別々のストーリーであるところが、合体されていたり。

この時、初めて、原作派っていう人達の気持ちが分かった気がします。

例えば、ノコギリ山の色仕掛け成功？後のミグちゃんの台詞。

「テメェなんかモンスターじゃねぇかよ！」

1994年のアニメでは、しっかり強調されて、再現されていたんですけど。

2017年リメイク版の方では無くなっていました。

あとは、イジワルな怖いおばあさんの心を癒してあげる話も。

1994年のものは、原作の通りだったんですが。

リメイク版では、イエタ村の宿屋のおばあさんが、怖いおばあさんになっていて。

そこで勇者のニケくんが、滑稽なことをする流れになってます。

その時の歌の歌詞も変わってしまっていて…そういうところが個人的に残念かなと思いました。

ですが、旅立ちから魔王討伐まで最後までの流れをしっかりとやってくれていたので。

そこはいい所かなと思います。

打ち切られて、話の途中で強制終了されてしまうアニメも、たくさん見てきたんで…

どんな形であれ

最後までやってくれるのは、ものすっっごく！うれしいです！

で、見ていると、全てが全て端折られていたり、合体ストーリーになってるわけでもなく。

オリジナルなシーンもありますが、それがいい味を出していたり。

このストーリーのこのシーン、この流れ、このシーンだけは！

って所は、しっかりしてくれていたので。

私の総合評価で言うと

星5個を満点として星4つ！

終わりに

リメイク版は表現やセリフなど色々変わっていて

ん？

と思うこともありましたが。

一番肝心な根っこの部分は変わっていないので、原作派の人も楽しめるんじゃないかなと思います。

オリジナルストーリーになってしまっても、楽しく見れる作品もあるので…

ハガレンとかも、そんな感じだったなぁ。

私の結論としては、パラレルワールドなもう一つのストーリーとして見るのも、楽しいかな。

って所で落ち着きました。

今回はレイドくんの男前な部分が見れて、とても満足。

オリジナル要素も捨てたもんじゃないね。